自分らしく突き進める
ここだから出来ること

広報Div.
橋口 和奈
2015年入社埼玉大学

やりたいことに貪欲に食らいつく

私は幼い頃から「将来は、つらい思いをしている子供達を助ける存在になる」と心に決めていました。高校生の時に担任に驚かれるくらい熱く語っていましたし、学部選びも自分の将来像に近づくために選択しました。
ところが大学2年の春、自分の夢に近づくチャンスが目の前にあったにも関わらず、実現可能性を考え、ずっと思い続けていた自分の夢を諦めてしまいました。"実現可能性"というと大人びたようで聞こえはいいですが、実際は、自分が努力さえすれば良かったものを、そこから逃げたんですよね。
最初は環境のせいにしたりして言い訳をしていましたが、ずっと自分がやりたかったことにこだわれなかった自分が不甲斐なく、悔しく感じていました。それからは、目の前にある自分のやりたいことに、より貪欲に取り組むようになりました。

自分らしくやりたいことに突き進める会社

4年生の秋にようやく就職活動を始めたものの、自分のやりたいことを明確にできず、悩んでいました。それぞれの会社に合わせた”いい感じ”の答えを用意し、私のやりたいことはこれ、と自分に言い聞かせて面接に臨んでいたんです。
そんな時、ビーボと出会いました。面接官は「いま思っていることを何でもいいから正直に聞かせて」と。 私は、自分のやりたいことがわからないこと、他の会社では自分のやりたいことを作って答えていることなど、すべてをありのままに話しました。その時、言われたのが「やりたいことがなくたって目の前のことに全力で取り組んでいれば、将来自分のやりたいことは自然に出てくるよ。やりたいことが出てきたら全力で応援する」という言葉でした。その言葉に心を掴まれてしまいましたね(笑)  ここでなら自分らしくいられる、自分のやりたいことを見つけられると思い、即入社を決めました。

広報Div.での奮闘と見つけ出した私の広報

入社してから約2年。自分なりの想いを持って広報Div.を立ち上げたものの、最初の3か月は右も左もわからずに苦戦していました。広報体制を一から作ることに対するワクワク感はありましたが、そもそも私自身、ゼロからものを作り出すことが苦手だったのです。「ビーボの魅力をもっと伝えなくてはいけない」「・・・でも何をしようか」「これは間違ってはいないのか・・・」と不安と焦りの毎日でした。
新しいことを始める時には必ず周りの力が必要だとわかってはいるものの、自分でもびっくりするくらい塞ぎ込み、一人でどうにかしようと奮闘していました。いま思うと自分で勝手に苦しい状況を作っていたんです。
そんなある日、同僚が「取引先が橋口さんの書いた記事を読んで、ビーボって素敵な会社だと言ってましたよ。今後もビーボさんと仕事がしたいって!」と言ってくれたんです。それが本当に嬉しくて・・・。その時から"広報"という仕事に対しての考え方が変わりました。ビーボの魅力を外に伝えているだけなのではなく、社内の一人ひとりに繋がる仕事をしているんだ、と考えるようになったんです。それからは社内広報にも力を入れるようになりました。これからも、少しでも多くの人に影響を与えられる広報をしていきます。

ビーボという組織を動かしていく広報

私のなりたい姿は「韓国の市場や屋台の魅力を広めることが出来る人」です。なぜ韓国なのかは話すと長くなるので割愛させていただきます(笑)
自分の好きなものの魅力を発信し、その思いを伝播させることが出来る人になりたいと考えています。広報になりたいといった背景にも、そのような想いがありました。今はビーボの広報として会社の魅力を発信し、世の中にその想いを伝播させていきたいですね。 さらに、広報活動を通して、ビーボが今後大きくなった時にも、みんなが同じ方向を向くことが出来るような組織作りをしていきたいと考えています。

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