組織と事業を創る力を
身につける

コンテンツプロデュースDiv.
内藤光希
2018年入社青山学院大学

クリエイティブなものに魅力を感じていた

小学高校時代はテニスに打ち込んでいました。学校が楽しいというよりテニスが楽しいから学校に行っていたような気がします。しかし、中学3年生の時、あるテレビ番組に衝撃を受け、そこからはお笑いやファッションなどを始めとするクリエティブなものに興味を持つようになりました。その後、イギリスへの単身留学を経て、国際政治学を学ぶため大学に進学したのですが、やはりクリエイティブなものや人との関わりを持つことが多かったですね。その中で彼らの悩みを知るうちに、それを解決できる事業を展開してクリエイターが身近にいる環境を作りたい、と考えるようになったんです。

学生でも本気で応援してくれた

将来自分の作りたい世界観には「組織を作る力」と「事業を興す力」が必要で、ビーボならそれを実現できると思ったからです。ビジネスを始めるのに事業を興す力が必要なのは至極当然と思いましたが、組織を作る力も必要だと認識したのは、僕がテニスをしていた時のことが原体験。テニスには団体戦と個人戦があり、団体戦は部活でレギュラーとして、個人戦は個人エントリーで出場していました。ある時、個人戦で敗れた相手と団体戦で戦うことになったのです。団体戦では「チームを背負っている」という意識があったからか、一度で負けた相手に競り勝つことができました。一人の力とチームの力の違いを思い知り、より大きなことを成し遂げるには組織が必要だと明確に認識したのです。この経験から、何か大きなことをするのなら組織を作っていく力が必須だと思い、それを身につけられる会社を探していました。そんな時、ビーボの面接官が「ビーボでやればいいじゃん」と言ってくれたんです。一学生を本気で応援してくれている会社なんだと感銘を受け、入社を決めました。

組織と事業をつくる力を身につけるために

入社当初は、組織を作りたいという思いが叶い、HR Div.に配属になりました。しかし、ある日代表の武川から「組織を作っていくことだけでは、なんかイケていないよね」と言われたのです。あの時の言葉を自分なりに解釈すると、僕の〝なりたい〟に対して、組織を作っていくという部分だけを手がけている現状では、いつまでたっても〝なりたい姿〟に近づけないよね、という意味だったのかな、と。そこから、事業も作っていく経験を積むため、メディア事業を任されることになりました。その事業自体が直接、自分の〝なりたい〟に繋がっているわけではありませんが、ビーボのメディア事業部は、まだまだ発展途上の事業部なので、事業を作っていくという意味で自分の〝なりたい〟に繋がっています。

クリエイターが身近にいる世界づくり

自分の作りたい「クリエイターが身近にいる世界」を実現できる人になりたいです。そのうえで、組織を作る力と事業を興す力に注力していきたいと思っています。事業を作っていくという面では、現在自分が責務を負っているメディアの運営に、そして組織作りでは、現在自分の任されているプロジェクトを、責任を持って進めていきたいと思っています。

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